なぜ子を作るのか

何を考えても結局行き着くのは産むってとこになるんだ。

 

なぜ子供が欲しいなぜ産みたい?

自分の意思を継がせるため人生を追わせるため?

遺伝子を残したいってなんだそれ。

 

ただの親のエゴなんじゃないか?!

 

子供に何を求め、何を制限し、苦を味あわせ、時には幸せもかもしれない。

 

けれどこんな窮屈で閉塞的な世界に真っ白い小さな塊を放り込んで一気に汚してそれの何が楽しいんだ。

自分たちもそれに追い込まれるし。

 

俺には分からん。

 

なぜ、子供を作るのか。

 

セックスが気持ちい。中出ししたい。それだけかと考えてしまう。それか昔からの慣習か。

 

子供たちが可哀想だ。

 

親に感謝とはなんだ。

 

あー。

 

自分を崇めてくれる存在が欲しいのか。

 

なんで?

 

自分が生きる意味を見出すためなのか?

 

世界の親に聞きたい。

 

なぜ子を作るのか。

 

 

 

金の無い家なら本当に作ることに無責任じゃないか。

 

生まれてきた小さい物体に何色もかけてはならぬ。

自分で染まるだけなんだ。

 

子は親のせいにはできない。

 

これが大きなポイント。

 

金銭的余裕が現在、人間の余裕だと思う。

 

その余裕が無いのに、自分が自由を手にしてないのに、子供を産み、苦難を強いるのは間違っていると思う。

 

俺も反出生主義者なのかもしれない。