日本の歴史

日本の歴史的にというか、昔は普通だった男が上で女が男に仕える、奉仕するみたいな考えが、日本の伝統、慣習が現代にも残っている。

 

なぜこのマインドが男女平等を謳うことのできる現代も残っているのか。

 

伝統や慣習を疑うことがないから。

 

私の友人の女性は、彼氏の家に泊まった時に彼氏がご飯を作ってくれたらしい。

それだけでとても驚いたと。

ご飯は女が作るものだと彼女は家庭での慣習からそう思っているみたいだ。

 

現代では声をあげることや行動することで伝統的に低くなっている女性の立場を自分で変えることができやすい。

 

何故しないのか。

 

女性全員が持つべき感覚なのに。

 

いや、女性のみではなく社会全体が持つべきで、それを当たり前にしなければならない。

慣習、伝統は上の年代から受け継がれていくため、家族との生活でそういった感覚が生じやすいのかもしれない。

 

専業主婦になりたい、男が奢るのが当たり前等、自分から立場を低くする女性が多い。

 

この慣習は本当に無くすべきだ。

 

子供を産むことができるのが女性にあって男性にはないとても大きな役目だ。

 

これ以外は同じ人間。

 

なんでこんなにも性差のみから差別や格差が生じるのだろう。

 

 

暴力もその理由の一つかもしれない。

 

追い込まれたら力で抑えつけることが容易なのは力の強い男性の方だ。

 

これはただの馬鹿としか言いようが無い。

 

 

今日言いたかったのは女性自ら自分の立場を低くしていることがある、ということだ。

 

現代にいらない慣習や伝統は疑い、抗うべきだ。

 

人間産まれた時に皆平等。

これは絶対、皆が持ちうる権利なのだから。